この秋は暖かいせいか、花壇以上
日々草がまだ咲いています。
そろそろチューリップの球根
を植えたいので、場所を空け
て欲しいのだけど。。。
仕方ないので、球根の植込み
をもう少し待つかな。
こうして花の写真を大写しに
しているだけでは、植物図鑑と
同じですね。
花を接写してる写真を見ても、
ふーん、それがどうしたのと
思ってしまう少し意地の悪い
ガーデナーです。
と、生意気なことを言いながら、
自分も同じことをしているのは、
これが一番簡単だからですね。
毎日庭の写真がUP出来るような
広い庭を持っている方は稀だと
思います。
そこで、プランターに咲いた花
の写真をUPして誤魔化すという
ことになるのですね。
ミモザガーデンのガーデナーも
熱海の頃には、ガーデンの写真
を毎日のようにUPしていました。
でも、今の家の庭ではねえ。
写真映えもしないし、あまり力が
入っていないなあ。
こんな風に最近ガーデニングへの
意欲が衰え、少し投げやりな気持
になっています。
これじゃいけないと思って、以前
白い庭」という」本を再読してみ
ました。
庭の広さは一切関係ない。情熱と
センスさえあれば、僅か一坪にも
満たない土地に壮大な幽玄の世界
を構築することだってできる。
とりわけ珍しい種類の植物を集め
たりしなくてもだ。
よしんば雑草だけ使っても、組み
合わせと配置さえ限界まで追求
すれば至高の庭に成り得る。
当然その逆もある。これはおそらく
創造の世界に生きる者全員にあて
はまるだろう。
大切なのは情熱とセンスですね。
センスはともかく情熱が衰えて
いることは否めないなあ。
蒔いた種がどんどん育っています。
もう一度原点に戻って、花の生命力
を身近に感じながらガーデニング
に取り組むことにしましょう。
年と共に情熱を維持するのは、段々
大変になりますけど。
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