京都の紅葉見物の最後に
訪れたのは天龍寺です。
を弔ううために創建した
広大な池泉回遊式の曽源池
庭園があります。
この庭園は本当に大きな
庭園で、雄大な眺めの庭園
と言えるでしょう。
世界遺産に指定されていま
す。
大方丈と呼ばれるこの大き
な建物から見る庭園の眺め
も雄大です。
まあ、個人的にはあまりに
雄大過ぎる感じもするので
すが。。。
広い境内の中の紅葉を求め
て歩き回ります。
天龍寺の正門前には庭園内
の「紅葉」はなごりと記さ
れていました。
なごりとは上手い表現です
が、盛りを過ぎているとい
うことですね。
天龍寺には45年近く前に
パリの駐在員生活から帰っ
て来た直後に来たことがあ
ります。
パリで一緒に働いていた
フランス人の女性秘書が
従姉と一緒に日本見物に
訪日。
二人を京都に案内した時、
天龍寺を見物したことを
思い出しました。
ずいぶん昔のことですが
懐かしい思い出です。
先日もUPした牡丹の花が
咲いていました。
きれいな色ですね。
盛りを過ぎているとは言え
場所によってはまだきれい
な紅葉が残ってます。
曹源池庭園の説明書きが
書かれた立て看板。
夢窓疎石作と伝えられる
庭園は1994年に世界遺産
に登録されたそうです。
この庭の特徴の一つは背景
に嵐山を望むことが出来る
ことだそうです。
皮肉なことに門を出た所
にある駐車場の紅葉が
きれいでした、
これで紅葉見物は終わり。
何よりも3日間良く歩いた
なあ。
そして、京都の紅葉を存分
に楽しめました。
明日、もう一回だけの京都
の写真をUPします。
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です。