今年の春に行った京都市立植物園の
チューリップの花壇です。
桜を見に行ったのに思いがけずきれい
なチューリップを見れました。
ピンクと赤の鮮やかな色の花でした。
もうそろそろチューリップの球根を
植える季節になって来ました。
もう少し気温が下がってからが良い
と思いますが、園芸ショップに行く
と、球根が沢山並べられていますね。
そんなことで少し球根を買ってしま
いました。
先ずはピンクですね。
一緒に単色咲き混合の球根。
両方合わせても40球だけです。
こんな風に沢山の花を咲かせてみたい
ものですが、狭い庭では叶わぬこと
です。
今年の春の我が家の庭のチューリップ。
チューリップほど花を咲かせるのが
簡単な花はないですね。
球根を植え込んでおけば自然に育って
花を咲かせます。
去年は球根を買い過ぎたのでプランター
にも植え込みました。
育てやすい反面、チューリップは花期
が短いのが難点です。
きれいなのはせいぜい2週間くらいです
からね。
まあ、何だかんだと言いながらやはり
春の花壇には欠かせない花ですね。
今年ももう少し球根を買って植え込む
ことにしましょう。
熱海のミモザ・ガーデンでは、毎年
かなりの数のチューリップを植えま
した。
年末近くになると、球根の処分セール
になります。
好みの色の球根が残っていないなんて
こともありますが、大量に植え込むの
で贅沢は言えません。
これは一昨年、ミモザガーデン最後の
年のチューリップです。
赤と黄色の2色の花のチューリップが
中心になってしまいました。
派手過ぎていやだなあと思ったのです
が、こうして降り返って見るとそんな
に悪くないかな。
何でも過去のもの、過ぎ去ったことは
懐かしく、美しく思えるのですね。
そして、咲いては散って行く花たち、
命に限りがあることを改めて思います。
ちる花のをなにか恨みん 世の中に
わが身もともにあらんものかわ
古今和歌集 よみ人しらず
散る花を恨みはしない、花が永久に
散らずにあるとしても、それと共に
我が身もあるというものではない
から。
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