今日もとても暖かな一日で、
ミモザの花もいよいよ満開
を過ぎようとしています。
あーあ、もう花が終わって
しまうよ!
とシニアガーデナーは心配
でたまりません。
まあ、こればかりは誰にも
止められませんね。
花を切って仏壇の父母に奉げ
たいと思っていますが、まだ
切る気がしません。
躊躇っていると花が枯れしま
うかもしれませんね。
明日は思い切って花を切りま
しょう。
今日は目黒区美術館で開催
されている Mozaic Colors
of Paris 木村伊兵衛と画家
たちの見たパリ という
展覧会を見に行きました。
目黒美術館に行くのは初めて
でしたが、目黒駅から歩いて
10分位で辿り着きました。
ここが入り口です。
目黒川の桜並木の近くにあり
ます。
木村伊兵衛(1901~1972)は
日本の著名な写真家ですが、
1954年に日本の写真家として
戦後初めてパリを訪れ、その時
に撮ったパリの街や人々の写真
の展覧会です。
全てカラー写真で、素晴らしい
写真でした。
シニアが最初にパリを訪れたの
は1960年ですが、その頃のパリ
はまだ戦後の傷跡も残っていて、
今のパリの華やかさとはかなり
異なっていました。
木村さんの写真はそれより6年
前なのですが、まだ19歳だった
シニアの古いパリの記憶と重な
り、感じ入りました。
決してきれいではない街並み
ですが、それでもパリらしさ
に満ちた良い写真ばかりでし
た。
木村さんの写真と共に、パリ
を訪れ勉強した画家たちの絵
も展示されています。
荻須高徳、猪熊玄一郎、藤田
嗣治等々沢山の画家の作品が
展示されていました。
美術館の直ぐ近くに桜並木
で有名な目黒川が流れてい
ます。
今日はまだ残念ながら桜は
まだ咲いていませんでした。
並木の桜の枝を見上げてみる
と、もうかなりつぼみが膨ら
んで来ています。
この暖かさなので、もう開花
間近だと思います。
この桜はもう開花しています
が、染井吉野ではないようで
すね。
美術館の入り口近くには、
大きな真っ赤な椿が咲いて
いました。
椿の花の季節ももう終わり
ですね。
季節の移り変わりが早いの
に今さらながら感じ入りま
した。
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