今日は六本木ミッドタウンに行き
ました。本当に久しぶりでした。
以前に何度か来たことがあったの
に、まるで初めて来たような感じ
で、ウロウロしました。
すっかり田舎者になりましたね。
今日はミッドタウンにあるサントリー
美術館で開催中の「エミール・ガレ
憧景のパリ」を鑑賞に出かけました。
エミール・ガレ(1864-1904年)は
フランスの有名な陶磁器の作者です
ね。
ポスターのランプの実物も見ること
が出来ました。
ガレの陶磁器、ガラス、家具など
100点以上が展示されていて、
楽しむことが出来ました。
エミール・ガレはフランス北東部
ロレーヌ地方のナンシーの出身で
父の営むガラス・陶磁器の製造業
を受け継ぎ、大成功を収めたのは
知られている通りです。
きれいな模様のガラスの花瓶です。
ガレが高い評価を得るようになった
のは、1878年、1889年、1900年に
開催されたパリ万国博覧会への出品
のためだそうです。
これは燭台でしょうか。
パリ万博への出品により、パリで
高い評価を得て、パリの美術界で
活躍を始めたそうです。
作品の製造は引き続きナンシーで
行っていたそうですが、
今日は連休のせいもあって、かなり
の人が鑑賞に訪れていました。
ガレの名前は良く知られています
からね。
きれいなピンク色のガラスの花瓶
です。
描かれている花は何でしょうか。
梅みたいに見えるのですが。
いんげんの様な絵が描かれた陶器
です。
日本の伊万里焼の影響を受けて
いる絵皿です。
きれいなブルーの陶器ですね。
シニアは陶磁器の愛好者です。
ガラスだけでなく色々な陶磁器
も鑑賞出来て満足でした。
この作品展は写真の撮影が許され
ているとのことで、多くの人が
スマホで写真を撮っていました。
シニアもその一人ですが。
もっと沢山の美しい作品の写真
を撮ったのですがこの辺にして
おきましょう。
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