大船のフラワーセンター

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今日は暑い一日でしたね。

猛暑の中を朝から、逗子までJRで出かけ

ました。

暑かったのですが、お昼の時間を利用して、

フラワーセンター大船植物園に行って

みました。

初めての訪問です。


大船駅からバスで3駅で着きます。

駅からどうやって行ったら良いのか分からず、

あちこち聞き回って、ようやくバスの便がある

ことが分かりました。もう少しPR出来ない

ものですかね。


神奈川県立の植物園で、広さが63,893㎡、

園内の植物は5,300種とのことです。

予期していたより、かなり広い植物園でした。


限られた時間の中で、広い植物園を歩き回り

ましたが、暑かったなあ。


夏なので、花はあまりなく、花壇にはダリア

とかセンニチコウなどが植えられていました。


インパチェンスも沢山植えられていました。


キバナコスモスも、もう沢山咲いていました。

普通のコスモスはまだでしたが。


秋の七草も植えられているようですが、

沢山咲いていたのはオミナエシです。

こういう歌が掲げられていました。


さを鹿の 己のが棲む野の 女郎花(オミナエシ

花にあかずと 音を鳴くらむ

源実朝


「さを鹿」は枕詞なのですが、今一つ意味が

良く分からない歌だなあ。

実朝の歌は総じて明快なのですが。


池には睡蓮があったり、季節にはきれい

でしょうね。


広い芝生の広場もあります。


木立の気持の良い緑陰があって、涼しげでした。

こういう場所で、キャンバスを立てて絵を描く

なんて良い趣味ですね。


広くて気持の良い植物園ですが、ガーデニング

という目から見ると、花壇には、単一の花が

ギッシリと植え込まれていたりして、イマイチ

でした。


これだけのスペース、誰か若くて有能なガーデナー

にデザインをさせてみたらどうでしょうか。

きっと、素晴らしいガーデンが出来ると

思いますが。


明日から、カフェミモザは営業します。


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