八月の園芸家

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明け方に豪雨が降り、大きく轟く雷鳴。

あまりに大きな音で、目が覚めてしまいました。


朝になって、雨は止みましたがすごい豪雨だった

なあ。


今日はガーデンも雨でぐしゃぐしゃです。

写真は、ロンドンのキュ―ガーデンの花をUP

します。


もう八月ですね。

そこで、こんな言葉を引用します。

(園芸家12カ月、カレル・チャペックより)


 八月は、ふつう、家庭の園芸家は、魔法の

 花園をあとにして避暑に出かけるときだ。

 なるほど、園芸家は一年じゅう断乎として

 「ことしはどこへも出かけませんよ」と、

 予告する。


 「どこへ行ったって、わが家にまさる避暑地

 はありませんからね。園芸家が、汽車だの

 何だの、つまらないことで苦労するなんて、

 そんなバカげた話がありますか」


確かに、わが家にまさる避暑地はないのだけど、

折角の夏休みなのだから、どこかへ旅行に出かけ

たいものです。


ヨーロッパは無理だとしても、涼しい避暑地で

のんびりと骨休めをしたいなあ。


でも、長いこと留守にすると、ガーデンの花が

枯れてしまうという悩みがあります。


旅行から帰って来るとこんなに気持ちの良い

ガーデンが待っているなんてことはないなあ。


貴重な夏休みの時間を大切にしないとね。