秋は感傷的になります。



朝からどんよりと曇り、冷たい空気の一日

でした。

秋が一気に深まって来ています。

こんな日は、多少感傷的になりますね。



 青春の思い出 シャルル・アズナブール


「時が過ぎ去るのに気がつかなかった

 変化の時を知らせる

 音も聞こえなかった

 将来と思ったものに

 ただただ突き進んだら

 それはすでに過去になっていた」




しかし、感傷に浸るのは暫くの間で、現実に

戻り、今朝は芝の種を蒔きました。

種の袋を脇に抱えて、ミレーの「種を蒔く人」

のポーズで蒔きます。

なんて気取っている場合ではないのですが。

さあ、無事に芽を出して、青々と育っておくれ!


花にも渋いいぶし銀のような地味なキャラ

の花があります。

このチョコラーテは正にその通りです。

宿根草ですが、いつの間にやら伸びてきて、

白い小さな花を咲かせます。

こういう花も好きですね。


平安の人たちが秋の花として好んだ萩の花。

お隣の石垣に咲いていました。

うーん、きれいだけどやっぱり少し地味だな。

これを見て、気持が揺すられるという気には

なりません。

昔の人の方が、感受性が繊細だったので

しょうか。


反対にこちらは派手目のジニアです。

今のガーデニングはこういった外国がオリジン

の花が中心ですね。

ここまでの原色はあまり好きではないのですが、

夏は人材不足ですからね。


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