パリの花壇は色彩感覚が見事です。

パリ、チュイルリー公園の花壇。


昨夜から今日のお昼頃まで、雨がかなり強く

降りました。

最初の内は、「しめしめ、この雨は蒔いた芝生

の種に良いお湿りだな」と思ってました。


でも、今朝は大雨注意報が出るほどの土砂降り

となり、ガーデンは水たまりがあちこちに出来

ました。


「おいおい、これでは芝の種が流れてしまうよ」

と叫びましたが、無情の雨は一向に降り止みません。

どうなったことやら芽を出すまでは心配です。



今日は、パリ旅行で見た花壇の印象を

書きます。

いずれも、カラー・コーディネーションが

見事でした。


これはリュクサンブルグ公園の花壇です。

コスモス、ジニア、ゼラニウム、ベゴニアなど

お馴染みの花ばかりで、赤い花が中心ですが、

あまり派手にはならずきれいですね。



宿根のバーべナとダリアの組み合わせが

見事です。

このバーべナは本当に丈夫で、植えると

増え過ぎて後悔する花と言われています。


実際、神楽坂に住んでいた時に、マンション

の庭に植えたら、どんどん増えて大変でした。

でも、こうして見ると野生の風情があって、

捨てがたい良さがありますね。


リュクサンブルグの公園です。

ブルーサルビアゼラニウムの組み合わせ

ですが、こういう組み合わせの発想は、

日本人のセンスでは中々出てきませんね。


フォンテンブロー城の庭園です。


白たえ菊の縁取りが花壇を締めていて、白鳥草、

バーべナ、メランポジウムなど黄色、ピンク、

紫の配色がきれいです。



人気ブログランキングに参加しています、

下のバナーをクリックして応援をお願い

します。

人気ブログランキングへ