春と冬の戦い


一昨日、湯河原のホームセンターで買ってきた花の苗。ラナンキュラ

ス、アネモネアリッサム、ラベンダーなど一株100円です。


今日、お天気が良かったら植え込もうと思っていたのですが、一日中

雨という最悪のお天気で、庭仕事はギブアップです。


気温もかなり下がって、また冬に逆戻りです。全く何というお天気でし

ょうか...冬がまだ居座ってますね。


  
  園芸家はとかく「春が攻め寄せてくるのを冬が抗戦している」

  といったような、比喩的な言い方をするのが好きだ。

  そして、その攻防戦に自分が助太刀できないこと、横暴な冬を

  おさえつけて負かすことができないことに、大きな雪辱を感ずる。


        カレル・チャペック 「園芸家12ヶ月」


そうか。春の訪れを冬が邪魔しているのでですね。季節の移り変りは、

いくら何とかしたくても、どうにもならないからなあ。春がやがて勝利

するのをじっと我慢して待つしかないですね。


雪で枝が折れてしまったミモザの今日の姿です。重症を負いながらも、

ミモザはこうして頑張っています。


明日は、雪が降るかもとの天気予報!冗談でしょう。これ以上ミモザ

苦しめないで欲しいです。

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