東京オリンピック

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今日は朝から一日中、2020年のオリンピック

開催地が東京に決定したというニュースで持ち

きりです。


原発の汚染水漏れ問題で、東京開催危うし

の感じがあったので、喜びも一入ですね。

うーん、2020年か。

それまで元気でいたいものです。


1964年の東京オリンピック

もう49年も前になるんだ。


多くの日本人にとっては、この時にはまだ

生まれていなかったり、まだ小さな子ども

だったりして、実際には見ていないのですね。


当時、大学の4年生だったのですが、

フランス語の学生通訳として、東京オリンピック

のために働きました。


仕事は、戸田の競技場で行われたボート競技の

フランス語での場内放送の担当でした。

場内放送は、日、英、仏の3カ国で行われます。


ボートと言っても、シングル・スカルからエイト

まで、色々な競技があるんです。

馴染みのないボート競技の専門用語を一所懸命

勉強したなあ。


国立競技場での開会式と閉会式を見ることが

出来たのは、大変貴重な経験でした。


しかし、何よりも色々な国の選手たちと触れ

あうことができたのが得難い経験でした。


お揃いのブレザーを給付されたり、たしか

日給2千円という当時としては、破格の報酬

を頂きました。

翌年に働き出した時の月給が23千円でした

からね。


あの時代の東京は、街がどんどん造り変えられ、

新幹線や、高速道路が開通したり、毎日景色が

変わっていく感じがしました。遥かな昔になって

しまった時代だなあ。


今回の東京オリンピックでも若い人たちが、

この機会に様々な貴重な

経験をされることになると良いですね。


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