災害時通訳の訓練

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3日間も吹き荒れていた強風がお昼頃に

やっと吹き止みました。


毎度のことですが、本当にこの強風には

うんざりですよ。


風が止んだと思ったら、晴天もどこかに

行ってしまい、今日は小雨が降るお天気

となりました。


夜になってもまだ雨が降っています。


気温が高いので、スイセンはどんどん

開花が進んでいます。


チューリップやムスカリも咲いています。

雨だとチューリップは花弁を閉じてしまい

ますね。


午後に、熱海国際交流協会主催の「災害時

の外国人支援のあり方と災害時通訳の基礎」

という講座を受講しました。


東京外国語大学の内藤稔講師の講演です。

災害発生時に現場で通訳に求められる技術

の基礎を学ぶ講座です。


在日の外国人が毎年増加し、外国人観光客

も急増していますが、大地震が発生した時に

これらの人達に通訳として迅速に正確な情報

を伝える技術をどう磨くかの講義でした。


講義の前半は東北大震災や熊本地震での

経験に基づき、災害時の通訳の心得や必要と

される技術のお話。


その後に、3人一組で、外国人被災者、地方

自治体職員、通訳者の役に1人づつがなり、

災害時の想定会話の演習をしました。


災害時には、英語だけでなく多言語での通訳が

必要となりますが、今日は英語での訓練です。


いやー、難しかったなあ。

避難所、罹災証明書、義捐金、避難所などの

特殊な単語を予め習っていないとパッと通訳

出来ません。


役に立つ通訳になるためには、相当勉強しない

といけないなあと実感しました、

明日は穏かな春のお天気になって欲しい

ものですね。