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東京に出かけて、二日間ばかり留守にして
いる間に、白い秋明菊が咲いていました。
本当に鮮やかなホワイトのきれいな花ですね。
2日間の定休日が終わり、今日からカフェ・
ミモザはオープンです。
今朝は早起きして、開店前に三島の卸市場に
ランチの具材の買い出しに行きました。
果物はカキやミカンの良いものを買うことが
出来ました。
また、美味しそうなカボチャがあったので、
オードブルにパンプキン・スープを作ることに
しました。
帰り道、田んぼの稲はもう刈り取られて
いました。
この間まで青々とした田んぼだったのに、
もう実りの季節です。
ここでまた短歌が出ました！今日は万葉集
から恋の歌です。
秋の田の穂の上（へ）に霧らふ朝霞
何処辺（いづへ）の方にわが恋止まむ
磐姫皇后（いわのひめのおおきさき）
「秋の田の稲穂の上に垂れこめて動かぬ朝霧、
いったい私の恋はどちらに向けて消えて行こう
としているのでしょう、一向に晴れることの
ない私のこの苦しい恋は」という意味の恋に
悩む心の歌です。
テラスのテーブルの上に飾ったウインター・
コスモス。
春に植えたピンクのオキザリス、秋になって
また花を咲かせてくれました。
赤いセージの花が咲き始めました。
サルビアと一緒に咲いてます。
