ニースからムスティエに向かいました。

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   今日も快晴の一日でしたが、
   相変わらずの寒さですね。

   今日もカフェミモザは定休日。
   三島の食遊市場までランチ
   の材料を買い出しに行きま
   した。
   車で片道40分位かかり
   ます。
   寒さで野菜の値段が上がっ
   てました。
   やれやれです。

   帰り道に園芸ショップに
   寄ってみましたが、春の花
   の苗はまだ入荷していなか
   ったです。

   かなり大きくなった千鳥草
   の苗が売れ残っていたので、
   買って帰りました。
   きれいな花ですが、あまり
   人気ないようですね。


   さて、プロバンスの旅日記
  (その3)を続けます。

   ニースで一泊して、翌朝は
   次の目的地ムスティエに
   向けて出発しました。

   ムスティエに行くことが、
   この旅の大きな目的です。

   この写真は、途中で寄った
   香水の町として有名な
   グラースの町です。

   ニースから35キロ位の
   ところにあります。

   美術館や香水工場の見学
   などがお勧めコースの
   ようですが、先を急ぐの
   で、町を少し散歩した
   だけで、出発しました。

   これはムスティエで2泊
   したホテルです。
   町のはずれにありますが、
   町まで歩いて行けます。

   途中道に迷ったり、険しい
   山岳ルートを経て、
   このホテルに無事到着した
   時はホッとしました。

   ニースから150キロ位
   だったと思いますが、
   やっと着いた!という感じ
   でした。

   ムスティエまでの道は、
   途中からフランスの
   グランドキャニオンと呼ば
   れるヴェルドン渓谷を通ら
   なければなりません。

   峡谷の深さ最大700メー
   トルという断崖絶壁の道
   です。
   道幅の狭い急カーブが続く
   道で、ガードレールもあり
   ません。

   息をのむような絶景でした
   が、写真を撮っている余裕
   がなかったです。

   今思うと撮っておけば良か
   ったのですが..

   ムステイエは、海抜580
   メートルで、村からは背後
   にそびえる岩山が望めます。

   ムステイエの陶器は、
   1679年にイタリアから
   やって来た陶芸家によって
   始められ、白地にきれいな
   絵付けがされた陶器は、
   ヨーロッパ中に広まりまし
   た。

   しかし、19世紀になると
   衰退し、一時は窯が完全に
   閉ざされてしまったそう
   です。

   1925年に再開され、
   現在は伝統的な製法で多く
   の陶器が焼かれています。

   村の真ん中を澄んだ水の
   急流が流れています。
   このきれいな水が良質な
   陶器作りに役立っている
   ようです。

   村には陶器を売っている
   こんなお店が沢山あり
   ます。

   ムステイエの滞在記は
   まだまだ続きます。

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