「コンディションはわるくても、ありがたいことに
ふんだんにまだ花が咲いている。
ひっきりなしに何かが咲いては、何かがしぼんでいる。
しぼんだ花をたえず切り取らなければならない。
そして、切りながら園芸家はつぶやく、
「おまえも、もうお陀仏だ」
(自分に向かってでは、けっしてない。花にむかってだ。)
カレル・チャペック 「園芸家12カ月」
何だか意地悪ジイサンの言葉みたいだけど、この気持良く分かるなぁ。
真夏のロンドンの公園の芝生です。きれいなグリーンですね。どうした
らこんな風にきれいな芝生を育てることが出来るのでしょうね。
今のカフェミモザのガーデンの芝生です。何となく元気がないのですよ
ね。毎日水撒きはしているのですが、この暑さですからね。芝生には
お陀仏になって欲しくないものです。
パリの公園で見た黄色いマリーゴールドの寄せ植えです。マリーゴール
ドが嫌いなので、この寄せ植えもあまり感心しなかったなぁ。
どうして嫌いなのかと言われてもあまり理由がないのですが、あえて言
えば野暮ったい花という感じがするのですよね。
ロンドンの公園の花壇のブルーサルビアとベゴニアの寄せ植え。ありふ
れた花を使って、夏の花壇をきれいに彩ってます。
カフェミモザの玄関のガウラ(白蝶草)は、暑さにもめげず元気です。
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