浄智寺と円覚寺


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今日は寒い一日でしたね。

寒いだけでなく、時々雨が降ったりして、

変なお天気でした。


さて、今日は昨日の北鎌倉のお寺歩きの

続きです。


東慶寺と山を挟んで隣りにあるのがこの

浄智寺です。

13世紀末の創建の臨済宗のお寺です。


東慶寺浄智寺共に、お寺も背後に丘を

背負い、谷の合間にお堂があります。


このお寺も緑が濃くて、静かな境内でした。


鎌倉では、谷合のことを谷戸というそうですね。


洞窟の中に、弥勒菩薩の化身といわれる布袋尊

がまつられています。

愛嬌のある顔をしていますね。


お腹をなでると痛みがやわらぐと書いてあった

ので、撫でてみました。


浄智寺の向かい側に円覚寺があります。


円覚寺は、広大なお寺で、とても全部を回る

ことは出来ませんでした。

円覚寺の創建は、1282年。

鎌倉幕府の執権北条時宗によって建てられ

ました。


創建の主な目的は、蒙古襲来で戦没した多くの

霊を敵味方なく弔うことにあったそうです。


お寺の中にある庭園の入口です。

100円を払って中に入っていました。


ボタンの花はもう終わりのようでした。


庭園の中に、こんな言葉が掲げられていました。

正にその通りだなあ。


カフェミモザは明日から営業です。


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