新しい写真のブログへの取入れが相変わらず
出来ません。
あれこれとやっているのですが、どうにも
上手く行きません。。。
今日も仕方なく過去にブログにUPした写真
を使います。
これはバガテル公園のバラですが、パリの
バガテル公園なのか伊豆河津のバガテル公園
なのかはっきりしないのだなあ。
どちらも何回も行きましたが。。。
昨日は世田谷成城の老人ホームにいる叔母を
見舞いに行って来ました。
コロナウイルスのため長い間面会が許可され
なく、久しぶりの面会でしたが、元気そう
だったので安心しました。
帰りに銀座に寄って、「ぶあいそうな手紙」
という映画を見て帰りました。
映画館シネスイッチ銀座でしたが、地味な
映画のせいかガラガラに空いていました。
ブラジル映画でしたが、同じ年位の老人が
主人公。
ブラジルのポルト・アレグレという町で
独り暮らし。おまけに目が不自由になって
いて、手紙も読めません。
その老人の許に、若い時に主人とも友人
だったウルグアイに住む女性から、主人が
亡くなって寂しいとの手紙が。。。
等若い時に仕事で行ったことのある国や街
が出て来て、懐かしく親しみが持てました。
老後の孤独、手紙を代読、代書してくれる
若い女性との交流、息子や孫との関係、隣人
の親友の死等々とても身に沁みるテーマ
です。
そして最後に主人公の取った決断とは。。。
老後の独り暮らしを避けて、今一度新しい
生活を始めるということですが、ネタバレ
は止めておきます。
ブラジルとは現役時代の最後の5年間には、
年に4~5回は出張するなど濃密な付き合い
がありました。
サンバやカーニバルなど派手で明るい印象
のある国ですが、ボサノバには深い哀愁が
秘められています。
この映画には、フランス映画のような雰囲気
と人生に対する洞察がありました。
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