今朝はとても冷え込みました。
全国的に寒波が来ているようですが。
カフェ・ミモザのガーデンはガーデナー
（まぁ私のことですが）の努力によって、
冬でも花がとてもきれいに咲いています
（自画自賛？）。
「山里は 冬ぞさびしさ まさりける
人目も草も 枯れぬと思へば」
源宗宇朝臣
「山里の暮らしはいつもさびしいもの
ですが、冬になると、いっそうさびしさが
つのります。
訪ねてくれる人もなく、草も枯れ果てて
しまうと思うと。」
この歌の山里は孤独なとてもさびしい山里
ですね。
心に沁みるとても良い歌だとは思いますが。
でも、これだと少しさびし過ぎです。
カフェ・ミモザの山里は、もう少し華やかな
ものにしたいものだと思ってま
す。
今日は午後になって、カフェの手が空いた
ので、チューリップの球根を一生懸命植え
ました。
また、バラの苗やジキタリスの株を良く
陽のあたる場所に移しました。
こうして、春の準備を黙々と続けてます。
ピンクのマーガレットが良く咲いてます。
白いマーガレットも元気です。
デイジーとストックです。
アリッサムとストックです。
この冬はストックを沢山植えて、冬枯れの
ガーデンの彩りを何とか保とうとしてます。
夕方、庭仕事をしながら、夕空を見上げると
月がきれいでした。
冬の夕空と月、やはり少しさびしい景色
ですね。
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