旅行記その12(フィレンツェ)です。

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今夜は仲秋の名月。ブログを書きながら、

窓の外を眺めると、満月が光々と輝いています。


「月見ればちゞにものこそかなしけれ 

わが身ひとつの秋にはあらねど」

  古今和歌集   大江千里


秋はもの思う季節ですね。

秋を歌った良い短歌は本当に沢山あります。


旅行記を続けて書いているので、カフェミモザ

のガーデンの様子はすっかりご無沙汰です。

今はカクトラノオなど秋の花が咲きつつ

あります。


実は旅行から帰ってから、芝生を洋芝から

高麗芝に張り替える作業をしていました。


洋芝はどうしても夏の暑さに弱く、かなり

枯れてしまうので切り替えることにしました。

高麗芝は冬に茶色く枯れますが、夏には強く、

やはり日本には高麗芝が良いのかなと思って

います。


さて、旅行記のフィレンツエ編を続けます。


フィレンツエの美術館と言えば、ウフィツィ

美術館ですね。

メディチ家が有り余る冨を投じて集めたルネッ

サンスのものすごいコレクションを見ることが

出来ます。

ボッティチェッリラファエロダ・ヴィンチ

ティツィアーノ等々傑作が集められています。


とても混んでいて、当日券で入るには長い行列を

並ばなければならないと言うことなので、ネット

で予約を取り、予約券をダウンロードして持って

予約入場券の窓口に行ったら、意外と簡単に入場

出来ました。


大好きなボッティチェッリの「春:プリマ

ベーラ」を見ることが出来て、大満足。

場内は撮影禁止なので、廊下に出てからパチリ

と一枚写真を撮りました。


美術館の中にカフェテラスがあって、お茶を

飲みましたがとても良い気持でした。


美術館から眺めたポンテヴェキオです。

市内を流れるアルノ川にかかるフィレンツエ

最古の橋だそうです。


ヴェキオ橋から眺めたアルノ川です。


この橋の両側には宝石店が一杯に立ち並んで

います。


フィレンツエの観光の目玉の一つですから、

すごい人混みでした。

明日もフィレンツェ観光が続きます。

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