今夜は仲秋の名月。ブログを書きながら、
窓の外を眺めると、満月が光々と輝いています。
「月見ればちゞにものこそかなしけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど」
秋はもの思う季節ですね。
秋を歌った良い短歌は本当に沢山あります。
のガーデンの様子はすっかりご無沙汰です。
今はカクトラノオなど秋の花が咲きつつ
あります。
実は旅行から帰ってから、芝生を洋芝から
高麗芝に張り替える作業をしていました。
洋芝はどうしても夏の暑さに弱く、かなり
枯れてしまうので切り替えることにしました。
高麗芝は冬に茶色く枯れますが、夏には強く、
やはり日本には高麗芝が良いのかなと思って
います。
さて、旅行記のフィレンツエ編を続けます。
フィレンツエの美術館と言えば、ウフィツィ
美術館ですね。
メディチ家が有り余る冨を投じて集めたルネッ
サンスのものすごいコレクションを見ることが
出来ます。
ティツィアーノ等々傑作が集められています。
とても混んでいて、当日券で入るには長い行列を
並ばなければならないと言うことなので、ネット
で予約を取り、予約券をダウンロードして持って
予約入場券の窓口に行ったら、意外と簡単に入場
出来ました。
大好きなボッティチェッリの「春:プリマ
ベーラ」を見ることが出来て、大満足。
場内は撮影禁止なので、廊下に出てからパチリ
と一枚写真を撮りました。
美術館の中にカフェテラスがあって、お茶を
飲みましたがとても良い気持でした。
美術館から眺めたポンテヴェキオです。
市内を流れるアルノ川にかかるフィレンツエ
最古の橋だそうです。
ヴェキオ橋から眺めたアルノ川です。
この橋の両側には宝石店が一杯に立ち並んで
います。
フィレンツエの観光の目玉の一つですから、
すごい人混みでした。
明日もフィレンツェ観光が続きます。
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