今日も旅行記のロンドン篇を続けます。
今日はリーズ城にあるイングリッシュガーデン
の見学記です。
お城を見学して出て来ると、左手にガーデン
に向かう道があります。
お城もきれいですが、ガーデナーにはこの
ガーデンは必見だと思います。
ここはほとんど見学者がいなくて、ガラガラで、
混み合っているお城の中とは大違いでした。
この写真はガーデンの入口を入ってすぐのと
ころの眺めです。
ここは「Culpeper Garden」と呼ばれていて、
その謂われが書かれた看板が立っていました。
「この大きなイングリッシュ・コテイジ・
ガーデンは1980年にRussel Page という人
がデザインした。ここは、元々はキッチン・
ガーデンで、「Culpeper Garden]の名前は
17世紀にリーズ城を所有していたオーナー
の名前によるもの」だそうです。
昔はキッチンガーデンだったにしては、
随分広いガーデンです。
本当にきれいな芝生ですね。カフェミモザの
ガーデンの芝生とは大違いです。
花壇は生垣で区切られていて、本当に沢山の
種類の花が植えられていました。
このガーデンは、お城の湖に面して、
素晴らしい眺望です。
この写真では湖が見えませんが。
レンガ造りの家とバラが良く似合いますね。
ロンドンの気温は20度前後で、もう秋の
バラが咲く季節なのですね。
猛暑のイタリアから秋真っ只中のイギリスに
来ましたが、やはりこの位の気候の方が良い
ですね。
窓際の壁に伝わるぶどうに注目です。
我が家のぶどうも大分大きくなりましたが、
まだ窓際の壁をこんなに伝わせるまでには
育ってません。
本当に多くの種類の秋の花が植えられていて、
とても一日では紹介しきれません。
また、明日もこのガーデンの写真をアップ
します。
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