思い出のミモザよ


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今日の熱海は、暖かで、穏やかで、気持ちの

良いお天気でした。

玄関のミモザの次男坊の花が、今日も一段と

ほころんでいます。


暖かな春の日差しを一杯に浴びて、咲いて

います。


Le mimosa du souvenir

Sur ton chapeau reposa

Petit oiseau,petit rose.

Menaces de tuberculose.


思い出のミモザ

おまえの帽子の上で

肺病に怯えた

小さな鳥と薔薇が憩っていた

ジャン・コクトー


コクトーのCannes(カンヌ)という詩の

一節です。


訳してみましたが、思い出のミモザよと

いう出だしは良いのですが、その後の鳥と

薔薇が肺病に怯えているというところが、

良く分かりませんね。


まぁ、詩だから意味を求めても仕方がない

のかも。

3行目のrose(ローズ)と4行目の

tuberculose(チュベルキュローズ)が韻を

踏んではいるのですが。


長男坊のミモザの花は、まだ次男坊ほど

咲いてはいません。

でも、堂々としたたたずまいで、ツボミを

いっぱいに付けて、開花間近です。


黄色いマーガレットも暖かくなって、

花が沢山咲き始めました。


今日、玄関の入口の花壇に、この紫の

アネモネが咲いているのに気がつきました。

アネモネの花がこれから次々と咲きそう

です。


白のネモフィラの花も段々と増えてきました。

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