素晴らしい薪能

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カフェミモザは、夏休み中です。

今日も熱海は、午前中は薄曇りのお天気

でした。

とにかく蒸し暑いですね。


それでも、午前中は、汗をかきながら、

庭仕事に打ち込みました。

仕事はいくらでもあります。

今日は、花壇の整理をしました。

ほんの一部しか出来ませんでしたが。


夕方から、熱海のMOA美術館で開かれた

薪能を見に行きました。

毎年、夏に開催されていて、今年で29回目

だそうです。

今回初めて見物することが出来ました。


熱海の高台にあるMOA美術館の庭を舞台

として、薪能が演じられます。


夕方、6時に開演ですが、4時半に開場です。

椅子席は少なく、広い芝生の席が殆どです。


観客は、芝生に座って、食べたり飲んだり

しながら、開演を待ちます。


今日の番組は、最初に能の「菊慈童」、

次に狂言の「文相撲」、最後に能の「鉄輪」

でした。


最初の能が終わると、舞台の薪に火が

灯されます。

背景には、相模湾の海が広がる雄大

眺めの舞台です。


実は、能、狂言を今までに見たことがなく、

今日は大変貴重な体験でした。

素晴らしい舞台で、日本の伝統芸能の良さを

堪能することが出来ました。


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