ためらい捨てて

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 今日の熱海は快晴で、秋らしい
 一日でした。
 少し強めの風が吹き、窓を
 開け放っておくと、涼し過ぎ
 るぐらいでした。

 秋が深まると、ガーデンの花
 も秋めきます。
 そんなこと当たり前か。
 白のペンステモンと赤い
 サルビアです。

 秋の七草のフジバカマ、もう
 すぐ開花です。
 今日、また二株ほど買い足し
 ました。
 きれいなだけでなく、とても
 丈夫な宿根草です。

  些細(ささい)なる 
  ことにてありき 
  本日のためらい捨てて 
  フジバカマ咲く
    鳥海昭子

 「今日は些細なことにこだ
 わり、ためらった。
 でも、そんな気持ちを捨て
 て、フジバカマは咲いて
 いる。」この歌の感じ、良く
 分かるなあ。

 昨日までは、半開きだった
 ピエール・ド・ロンサール
 ですが、今日は満開です。

 さて、「最近ミモザ3兄弟は
 どうしている?」
 というお問い合わせは全く
 ないのですが、無理矢理
 近況報告をしましょう。

 先ずは長男坊のミモザ
 背丈はあまり伸びていま
 せんが、木の幹が太くなって、
 ガッチリした樹形になって
 きました。

 積雪で天辺の大きな枝が折れ
 てしまうという試練を経た
 からね。
 強く逞しくなって当たり前
 だよ。

 伸び盛りの次男坊。
 少しヒョロヒョロしている
 のが気になります。

 この夏一番成長したのは、
 この三男坊です。
 ガーデンの端で、あまり目
 も行き届かないので、放任
 しています。

 三兄弟共に、沢山の花芽が
 付いていて、来年の春が
 楽しみです。


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