覚えずたまる袖の露

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今日は朝の内は素晴らしい秋晴れの天気

でしたが、午後になって雲が出てきて

しまいました。


まあ、女心と秋の空ですからね。

その変化についていけません。


赤と白のチェリーセージの花が可愛らしく

咲いています。


今日は午後に庭仕事をしっかりとしました。

伸び過ぎたモッコウバラをバッサバッサと

切り詰め。


こんなに切ってしまって大丈夫かなあ

という位やらないといけません。


久しぶりに登場のミモザ4兄弟に次男坊

です。

背がずいぶん高くなったなあ。


長男坊が亡くなってしまったので、次男坊

が今やミモザ・ガーデンのミモザの代表

となっています。


今日も夕方にウオーキング

日が沈みかかった町内の道を歩く人は

殆どなく、静かな夕方です。


空を見ると夕焼け。

明日も秋晴れのようです。


そして、雲の上には月がかかっています。


  暮れかかるむなしき空の秋を見て

  覚えずたまる袖の露かな

    
     摂政太政大臣 新古今和歌集


覚えずたまる袖の露とは、思わず袖に涙が

溜まってしまうという意味です。

  

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