2013-09-25 たまゆらの 今朝早く、母がお世話になっている介護ホームの看護婦さんから電話があり、危篤状態になったので、至急来て下さいとのこと。 その後、直ぐに母は永眠しました。日毎に身体は衰弱してきていましたが、頭と口は最後まで、しっかりとしていました。まだ、その死が現実のような気がしません。 母身まかりにける秋、野分しける日、もと住み侍りける所にまかりて たまゆらの 露も涙も とどまらず なき人恋ふる 宿の秋風 新古今集 定家朝臣 人気ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックして、応援してくださいね。