散歩の歌

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今日は、寒さが少し緩んで、暖かく感じる

一日でした。

ガーデンのノースポールが少しだけ咲き

始めています。


白い小さなバコバの花も寒さの中でも

咲いています。


今日は、カフェミモザは、定休日。

午後は、ゆっくりとガーデンの手入れを

して過ごしました。

のんびりと静かな一日。

何にもない、こんな一日が良いなあ。


そして、夕方にはいつも通りのウオーキング

真っ赤なサザンカの花が、道端のあちこちで、

盛んに咲いています。


夕方、ウオーキングをしていると、日没の

時間が段々と、遅くなってきているのが

分かります。


きたえる足

道一筋にしも光り、

心はおどる、気ははずむ、

足どりかるく、

ぐんぐん歩け。

みんな元気で、きたえる足だ。

昭和17年 初等科音楽(二)


戦争中の唱歌なので、少し軍歌調ですね。

ウオーキングというより、まるで行進みたい

です。

日本唱歌集という本に載っています。


戦後教育で育ったので、この歌は習った

ことがありません。

今は、ほとんど歌われていませんね。


こちらは、明治34年の「散歩唱歌」です。

春、夏、秋、冬それぞれ10番まであって、

全部で40番まである長い

歌です。こんなに長くては、とても覚えきれ

ませんね。


「散歩唱歌」冬の一番です。


小春の朝の 空はれて

散歩にいずる 楽しさよ

日はあたたかに 照らしつつ

のこれる菊の 香も高し


この歌も、聞いた事がなく、メロディも知り

ません。

ウオーキングには、この歌も格調が高すぎる

感じがするなあ。 

まあ、時代が違いますからね。

歌詞が馴染まないのは仕方ないでしょう。 

でも、散歩は唱歌になっているほど、昔から

奨励されていたのですね。     

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