消えずぞありける

人気ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックして、応援して下さいね。


今朝、起きてガーデンを見ると、雪がかなり

積もっていました。

良く降ったなあ。

花たちは、雪に埋もれて、全く姿が見え

ません。


 白雪は降ればかつ消(け)ぬ しかはあれど

 かしらに降れば 消えずぞありける

      良寛

   
 白い雪は、降ればいつかは消えてゆくのに、

 頭に降る白いものは、春になっても消えず

 にある。


雪はいつかは消えるけれど、頭の白髪は消え

ないというのは、ごく当たり前のことのよう

に思えます。


当たり前だけど、はかなく消えてゆく雪と

老いてゆく身の無常さを、素直に詠った歌で、

訴えるものがありますね。


午後になって、雪は溶け始めてきました。


気になるミモザの木ですが、先ずは長男坊。

かなり積もっていますねえ。

朝一番で、枝の雪を降ろしてやりました。


これは三男坊。

やはりすごく積もっていますね。

枝が雪の重さで大きくしなっていたので、

これも直ぐに雪降ろしをしました。


最後に、次男坊。

これも雪まみれです。


三本とも、雪を降ろしてやったので、枝が

折れたりせずに済みました。

ヤレヤレです。


人気ブログランキングに参加しています。

下のバナーをクリックして、応援して

くださいね。