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枝に積もった重い雪を落してやった今日の
ミモザです。
一見しただけでは、黄色いツボミが一杯
付いていて、開花が近いような感じが
しますね。
でも、このミモザは、瀕死の重傷を負って
いて、開花前に枯れてしまうかもしれない
のです。
長男坊のミモザの花の半分以上がやられて
しまう感じです。
昨日の大雪で、枝に雪がこんなに積もって
しまい、この枝を支えている太い幹が折れて
しまったのです。
これが折れてしまった幹です。
本当に、見事に折れてしまいました。
あと一カ月で開花なのに、なんということ
でしょう！！
こうして見ると、まるで首の皮が一枚だけ
残った感じです。
この薄い皮の先に、重い枝が繋がっている
のです。
この皮の部分だけでは、多分枝の先の花まで、
樹液が届かないでしょうね。
折れたばかりなので、まだ枯れてきては
いませんが。
折れて垂れてしまっている枝を持ち上げて、
何とか元の幹に戻し、結わえることが
出来ないかと、今日はあれこれしてみま
した。
でも、折れた枝が重すぎて、持ち上げること
が出来ず、断念しました。
これで、当地名物の強風が吹いたら、
もうアウトだろうなあ。
同じ長男坊の去年の３月のミモザの花です。
何とか、このように咲いてくれないもの
でしょうか。
このまま枯れないで、何とか開花してほしい
ものです。
苦しいだろうけど、頑張ってくれ！！
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