人の世の移り変わりは

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今日の熱海は、やっと雨が上がって、午後には、

青空になりました。

やっぱり、明るい陽射しが良いですね。


雨でかなり傷みましたが、白いカンパニュエラ

の花は、まだきれいに咲いています。

ピンクのバラとのハーモニーが良いですね。


昨日、カフェに来て下さったお客様から

「ブログ読んでますよ」という言葉をいただき

ました。


有難うございます。

ブログを書き続ける、何よりの励みになります。


紫のカンパニュエラとハクチョウ草。

風で倒れたハクチョウ草を、支柱で支えて

やりました。


ガーデンは、春から夏のガーデンに急ピッチで、

変わっています。

あんなに良く咲いていたノースポールやビオラ

などは、もうすっかり枯れて、抜かれてしまい、

影も形もありません。


コニファーには、新しい緑の葉が生えてきて

います。
   
人の世の移り変わりは、木の葉のそれと

変わりがない。

風が木の葉を地上に散らすかと思えば、

春が来て、蘇った森に新しい新しい葉が

生えてくる。

そのように人の世代も、あるものは生じ、

あるものは移ろうてゆく。


  ホメロスイリアス」第六歌146

(松平千秋訳)


花びらの外側はピンク、中はオレンジ色のバラ

です。

いただいたバラなので、名前が分からないの

ですが。


雨が降ったせいで、芝生の緑が濃くなって

きました。