懐かしい女優

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今日の熱海は、晴れて、少し蒸し暑い

お天気でした。

梅雨の谷間のお天気なのでしょうね。


ガーデンのテーブルの周りには、新緑が

色濃くなっています。


今週号の「週刊文春」に21世紀女優名鑑

という、大変面白い記事が載っています。


現在から1950年代までの映画女優を、

映画評論家の小林信彦さんと品田雄吉さん

が縦横に語る大変興味ある対談です。


お二人とも、私より10歳位年上ですが、

昔の女優だけでなく、今の若い女優まで、

大変精通されていることに、感心しました。

まあ、御商売ですからね。


一番共感したのは、50年代のフランスの

女優フランソワーズ・アルヌールのこと

です。


ブリジット・バルドーは、セクシーな

お人形みたいで、好きじゃない。

他方、アルヌールは、情緒のある「女」なん

ですよ。尽くす女。」という指摘は、正に

その通りだなあ。


「過去をもつ愛情」、「フレンチカンカン」、

「ヘッドライト」など、フランソワーズ・

アルヌールの映画は、欠かさず見ました。


小柄で、少し翳のある表情。良かったなあ。

遠い昔の多感な高校生の頃の話です。

また、ソフィー・マルソーのことを高く評価

しているのも、全く同感です。

大ファンですからね。


因みに、現在の女優では、ジェニファー・

ローレンス「世界にひとつのプレイバック」

で、昨年のアカデミー主演女優賞。

キャリー・マリガンエマ・ワトソン

ケイト・ウインスレットなどの名前が

上がっています。


カフェミモザは、明日から3日間の

定休日に入ります。