マレ地区の散歩

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パリでは、毎日、バスや地下鉄に乗って、

あちこちを歩き回りました。

それにしても、良く歩いたなあ。


朝から晩まで、歩いても何とかなったのは、

普段、ウオーキングで、坂道を歩いて鍛えて

いるせいかなあ。

しかし、何と言っても、きれいな街並みや

ガーデンを見て歩くのが楽しかったため

でしょうね。


パリのアパートに着いたのは、夜の11時近く。

事前に到着時間を連絡してあったので、アパート

の管理人の婦人が、部屋で待ってくれてました。

鍵を貰い、ゴミの出し方などの説明をしてくれま

した。


とにかく疲れていたので、直ぐにバタンキュー。

でも、時差のせいであまり良く眠れません

でしたが。


翌朝から、近所のマレ地区を歩きました。


朝は、こうしてほとんど人通りがなく、静か

ですが、昼や夜は多くの人出で、すごく賑やかで、

まるで別世界になります。


歩いているとこうして、窓辺にゼラニウム

鉢を置いている建物が多くて、きれいでした。

ゼラニウムがすごく元気ですね。

やはり乾燥している気候がゼラニウムには

合っているのでしょうか。


マレ地区は、様々なお店のひしめく商業地域

なのですが、ピカソ美術館、ポンピドゥ美術館

など多くの文化施設もあります。


朝の散歩で通りかかった国立古文書館の庭園に

入ってみました。

外から覗くと、建物の中に広い庭園がある

のを発見!


色々なガーデンを見て、勉強をするというのも

今回の旅行の目的の一つです。

「ガーデナーのセンスを磨く旅」なんて、少し

気取り過ぎですかね。


これが国立古文書館の案内図です。

建物に囲まれて、広い庭園があるのが分かります。


庭園には、鮮やかな色のアジサイが植えられて

いました。

この赤い色のアジサイ、日本ではあまり見かけ

ませんね。


今回の旅行で、パリでもロンドンでも、庭や

玄関先などにアジサイが沢山植えられ、

きれいに咲いていることに気付きました。


ハイドランジアと呼ばれる西洋アジサイは、

日本原産のアジサイが、ヨーロッパで改良された

ものです。


小さいですが、いかにもフランスの

整形庭園のようです。


花壇の中には、サルビアなどの様々な紫の花

が植えられていました。

フランス人のカラー・コ―ディネートは、

やはりセンスが良いですね。


朝の散歩の途中に立ち寄ったガーデン。

やはり、どこにいても、ガーデニングのことが

気になります。


今晩は、台風8号接近で、熱海にも大雨・洪水

注意報が出ていますが、今のところ大したこと

はありません。