ちりぬべき時

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カフェミモザのガーデンのウインター・

コスモスは、今が盛りです。


どういう訳か、丈が2メートル近くにも

なって、支柱で支えています。

風が吹くと、大きく揺れて、倒れそうに

なり大変です。


ウインター・コスモスは、今が盛りですが、

ガーデンの大部分の花は、気温が下がるに

連れて、どんどん枯れてきます。


今日は、夏の間ずっと咲き続けてきたけど、

一度もブログにはアップされなかった花を

取り上げましょう。

まあ、地味で、脇役的な花が多いですね。

でも、長いこと頑張って咲き続けてくれた

のだから、一度ぐらいはアップしてあげ

なくては。


花壇のボーダーに植わっている白のベゴニア。

その後ろの千日紅。

いずれも花期が長くて、花がら摘み要らず

なのが良いですね。


ペンタスも花期が長いですね。

この花は、花がらを小まめに摘んでやるて、

次々に花を咲かせます。


タチアオイ(ホリホック)が力を振り絞って、

最後の一輪を咲かせています。


ちりぬべき 時しりてこそ 世の中の   

花も花なれ ひともひとなれ

   細川ガラシャ「辞世の歌」


散るべき時を知ってこそ花は美しく、

人も死ぬ時を知ってこそ、花になること

が出来る。


花の散り際、人の去り際は大切ですが、

その時を知ることは、難しいですね。


明智光秀の娘、細川ガラシャは、享年38歳

でした。

ガラシャは洗礼名です。


沢山咲いていたミントの花も枯れてきました。


コバノランタナもそろそろ盛りを過ぎてきた

ようです。