ハイドンの「四季」

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 今日は、東京のすみだトリ
 フォニ―ホールで行われた
 成城学園創立100周年
 記念音楽会に行きました。


 ハイドンのオラトリオ
 「四季」を成城合唱団が
 新日本フィルハーモニー
 の演奏で歌いました。

 指揮者の井上 道義さんも
 成城学園のOBです。

 中学時代からの友人が成城
 合唱団に入っていて出演。
 年なのにまだ頑張っていて
 偉いよ!

 お陰で良い演奏会を聞け、
 旧友に会うことが出来ま
 した。

 成城合唱団は、1936年に
 設立という伝統ある合唱団
 です。

 開演前のステージ。

 このホールは、総座席数
 1800という大きなホール
 ですが、今日は卒業生を
 を中心にほぼ満席でした。

 ハイドンのオラトリオは
 2時間以上の大作です。
 今日は日本語での演奏でし
 た。

 歌詞の中から感銘を受けた
 箇所を引用します。

 眺めよ 諸人 己の姿を 
 春はとく終り
 夏の力も去り
 秋の実り過ぎ
 すさびたる冬のいまわ
 の時さえ
 はや近づきたり

 一年の流れ人の世の如し
 今いずこにありや喜びの日 
 誉れ高き愁いの日も 
 悩みも喜びもはや帰らず
 消えゆく豊かなる喜びの日 
 ああ楽しき夜も夢の如く
 はや去りゆきぬ
 夢の如く消えて残るは。。?

 演奏会が終り、帰る人たち。
 熱海に帰って来たのは、
 10時過ぎになりました。
 少し疲れましたが、充実し
 た一日でした。