今日は伝説(?)のミモザガーデン
について書きます。
2009年の5月に熱海に引っ越して
来たガーデナーは、毎日庭造りに
没頭しました。
今から思うと毎日朝から晩まで、
我ながら本当に良く働いたなあ。
今では身体がきつくて同じ作業は
もうとても出来ませんね。
そして、翌年の3月にカフェを開く
ことに漕ぎつけました。
何もかも初めてで大変でしたが、
一番困ったのがカフェの名前です。
あれこれ迷ったのですが、好きな
ミモザを名前に使うことにし、
カフェミモザとすることにしました。
そして、ガーデンにミモザの苗を
植えたのがミモザガーデンの始まり
です。
開店早々のこの写真にはまだ小さな
ミモザの苗が植わっています。
開店早々のカフェミモザのテラス
です。
元々、カフェを始めたのは、庭造り
が自己満足にならないように、
出来るだけ他人にもガーデンを見て
もらうことが目的でした。
オープンガーデンを始めた際に、
庭の名前を付けることになったの
ですが、迷うことなしにミモザ・
ガーデンと名前を付けました。
ミモザの苗は毎年大きく育って、
花をきれいに咲かせてくれるよう
になりました。
看板通りカフェミモザとなった訳
です。
色々な方から名前の代わりに、
ミモザさんと呼ばれることも
多かったです。
と称していました。
ミモザの開花は毎年2月初め、見頃は
2月末でしたね。
そう、もうすぐミモザの季節ですね。
ミモザの木は成長が早く、開花が
終ったら適当に選定してやること
が大事です。
伸び過ぎててしまうと、風で折れ
てしまったりします。
ミモザの花の盛りの頃には、カフェ
に来て下さった女性の方にはミモザ
の花をカットして差し上げ、喜んで
頂きました。
自然は時には厳しい試練を課します。
毎年大体2月には雪が降り、ミモザ
の木に積もります。
また、強風がミモザの木を痛めつけ
ます。
の看板でしたが、積雪と強風のために
幹が折れて、枯れてしまいました。
カフェミモザが閉店したのが
2016年12月。
カフェミモザは閉店しましたが、
ミモザの花は相変わらずきれい
に咲いてくれました。
は2019年8月にガーデナーが東京
に引っ越しため、残念ながらもう
存在しません。
今、東京で小さな庭を造っている
ガーデナーは、またミモザを3本
プランターに植えました。
早く沢山鮮やかな黄色い花を沢山
咲かせて欲しいものです。
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