今日7月14日はパリ祭と日本では称され
ますが、フランス革命記念日、フランス
の建国記念日です。
今日は以前に撮ったパリの写真をUPして
パリを想い出すことにします。
先ずは俳句でパリ祭。
えー、何で俳句から入るの?
巴里祭わが巴里の日も遠ざかる
能村 登四郎
マドレーヌ寺院の近くの通り。
良い感じですね。
汝が胸の谷間の汗や巴里祭
楠本 憲吉
あの娘の名前はエマだっけ、ジュリエット
だったけ。。。
きれいな瞳がいつも輝いていて。。。
これは空想の世界です。
革命も花も遠き日巴里祭
河波 青丘
俳句もまんざらではないでしょう。
でも、やっぱりシャンソンかな。
レオ・フェレという歌手が歌った
古いシャンソンです。
Avec le temps 時と共に
Avec le temps...
Avec le temps, va, tout s´en va
On oublie le visage et l´on oublie
la voix
Le cœur, quand ça bat plus, c´est pas
la peine d´aller
Chercher plus loin, faut laisser faire
et c´est très bien
時と共に、
時と共に全て去ってしまう、
面影も声も忘れてしまう
心臓がもう打たなくなって
しまった時
遠くまで探しに行っても
仕方がない
なすがままにしておく、
それが良いのだ
サンジェルマンの細い石畳の道
を散歩する。
そして歩き疲れたら、リュクサンブルグ
公園のマロニエの木陰で一休み。
これはパリ祭ではなく、音楽の日の
ヴォ―ジュ広場です。
パリ祭の日の夜は花火が打ち上げ
られます。
梅雨空の東京で華やかなパリの
夜空を想い出しました。
はてなブログランキングに参加
しています。
下のURLをクリックして一票を
投じて頂ければ幸いです。