今日は冷たい雨が降りしきり寒い一日
でした。
つい少し前までの暑かった毎日が嘘の
ようです。
昼過ぎに散歩に出ましたが、歩き出して
から、もう少し厚着の方が良かったかな
と思ったほどです。
軽井沢で買って来たミナズキの花が未だ
きれいに咲いています。
庭の花を総動員しても大した花があり
ません。
今日みたいな冷たい雨の日には寂しい
歌を思い出します。
何ごとも みな昔とぞ なりにける
花に涙を 注ぐ今日かも
去年の冬に買ったシクラメン外に置いて
いたらまた花を咲かし始めました。
もっと寒くなったら部屋の中に入れて
あげるからね。
少し前まで満開だったシュウメイギク
はあっという間に散ってしまいました。
残っている花はほんの一、二輪。
後ろの左側の花は、花期の長いベゴニア
です。
うちつけに ものぞかなしき木の葉ちる
秋のはじめに なりぬとおもへば
藤原 能宜
何とはなしにもの悲しいなあ。
木の葉の散り始める秋となったと思うと。
このまま行くとどんどん暗くなって
しまいそうなので、一昨日見た美しい
バラの花をもう少し見て見ましょう。
純白のバラ。
きれいだけど何か物足りない気も
します。
きっとこの花の様な汚れなき心を
失ってしまっているせいでしょう。
こちの方が妖艶な感じがします。
たしかリオのカーニバルという名前
でした。
カーニバルを見に行くことは出来な
かったのですが、ブラジルには年に
4~5回も出張しました。
片道30時間の旅ですから、まだまだ
元気だったのだなあ。
このラベンダー色のバラの花は
ムーン・シャドウという名前が
ついていました。
きれいな花ですねえ。
このつるバラはアンジェラだったかな。
熱海のガーデンにも植えていて次々に
花を咲かせてくれました。
はてなブログランキングに参加
しています。
下のURLをクリックして一票を
投じて頂ければ幸いです。