今日も暑かったですねえ。
熱海では２８度まで気温が上がりました。
暑い陽射しはもう真夏そのものです。
夕方になると少し気温がさがり、凌ぎやすくなり
ましたが。
パーゴラのヒマラヤンムスクは、今が満開です。
夕方になってから写真を取りました。
テラスのプランターのピエール・ド・ロンサール。
余計な説明は要りませんね。
こちらは、花壇のアスピリン・ローズです。
このところ急激な気温の上昇ともう３週間にもなる
手のかぶれのせいで、体調が最悪です。
てのかぶれは、３回も皮膚科に行っているのですが、
一向に改善しません。
ウオーキングにも１０日近くも出られずにいます。
庭仕事も直ぐに疲れてしまうので、最低限のこと
しか出来ない状況です。
急激な体力の衰えには自分でも驚きです。
いよいよ限界なのかなあ。
去年の６月に急逝した友人のことが頭をよぎります。
これから東京に引っ越すのに、こんなことでは
駄目だなあ。
何とか体調を立て直して頑張らなければ。。。
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今日も夏日の暑い一日
でした。
まだ５月なのにこの
暑さ！
どうなっているのでしょ
うか。
赤い花のアジサイを熱海
のスーパーで売っていま
した。
前から探していたので、
偶然に見つけてラッキー
でした。
このアジサイはパリの
マレ地区の庭園のもの
です。
きれいなアジサイだな
あとこの時から探して
いました。
これはロンドンのホラン
ド・パークの日本庭園
のアジサイです。
ここでも赤い花が効果的
に使われていますね。
ガーデンに植えてしまう
と、引っ越しの時に持っ
て行けないので、鉢の
まま植え込みました。
東京でパリの花壇みたい
にきれいにアジサイを
咲かせることが出来る
と良いのですが。
夕方の花壇、今日はノー
スポールやビオラを引っ
こ抜きました。
長いこと花壇を彩って
くれて有難う。
鉢植えにしたピエール・
ド・ロンサールもきれい
に咲き始めました。
垣根のバラも咲き始め
ました。
裏庭の紫蘭の花です。
目立たぬところでひっ
そりと咲いています。
山里の廃屋ありて
庭隅に
忘れられたる
紫蘭は咲けり
鳥海 昭子
に忘れない」だそう
です。
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今日は暑かったですね。
熱海でも夏日になりました。
午前中庭仕事をしましたが、陽射しがギラギラと
照り付け、暑いのなんの。
慌てて麦藁帽を引っ張り出して来て被りました。
ブルーサルビアの花が夏の陽射しを浴びています。
あまりに強い陽射しは良くないかも。
パーゴラのピエール・ド・ロンサール。
陽射しが強すぎて直ぐに散ってしまいそうです。
花がら摘み、草抜き、倒れた花の支柱支えなど
庭仕事は、やり出すといくらでもあります。
枯れ始めたノース・ポールを片付けて、その後に
何か植えなければいけません。
あと３ヶ月だけ持たせなければ。。。
この際、嫌いな真っ赤なサルビアとか黄色やオレンジ
色のマリー・ゴールドをいやというほど植えるのは
どうかな。
そうすれば、ガーデンとの別れが楽な気持ちで出来る
かなあ。
でも、やっぱり出来そうもありません。
今日もピエール・ド・
ロンサールの花を最初
に UPしましょう。
ピエール・ド・ロンサ
ールは１６世紀のフラ
ンスの詩人だそうです。
アイスバーグも咲いて
は直ぐに散ってしまい
ます。
「時は去りゆく」
時は去りゆく 夜も昼も
休むことなく とどまる
ことなく
あまりにもひそやかな
足取りなので
いつも止まっているか
のよう
ギョーム・ド・ロリス
愛のフランス詩集
吉田加南子編・訳
クレマチスの花が日毎
に大きくなり、花弁が
白くなって行きます。
毎年、アーチの右肩を
飾ってくれて有難う。
来年もまた咲いておく
れ。
もう見には来れないけ
どね。
「五月の晴れた空のもと」
五月の晴れた空のもと
時は歓びと愛に満ちて
いる
なべてのものの晴れや
かさよ
茂みも また垣も
この五月 新しい葉を
まとわぬものは何ひとつ
ない
輝かしい五月ももう少し
で終りですね。
この喜びと愛に満ちた
ガーデンとの別れの時
も刻々と近づいて来ま
す。
明け方からお昼過ぎまで、強い雨が降りました。
大雨注意報が出ましたが、確かに大雨でしたね。
雨が上がってから、ガーデンに出たら、パーゴラの
ピエール・ド・ロンサールのつぼみが膨らんで
いました。
咲き始めたいるカンパニュエラは、雨に打たれて
倒れていましたが、咲いたばかりだったのが幸い
して、花は散らないで済みました。
支柱を立ててやって花を支える。。。お馴染み
の作業をしました。
クレマチスの花も雨の影響を全く受けていません。
上の３つの花は、例外的に雨の被害を受けなかった
花たちです。
花壇のマーガレットやノースポール等の花たちは、
雨に打たれて花が散ってしまったり、倒れたりで
修復するのがかなり大変です。
見事に咲いていたスパニッシュ・ビューティは、完全に
花が散ってしまいました。
やっぱり強い雨は酷だったのだね。
地面には沢山の花びらが降り積もっています。
さーて、どうするかなあ。。。
ガーデンを立て直すのには、かなり手間がかかりそう
です。
やり始めれば中途半端なことは出来ませんしね。
引っ越しがあと３ヶ月後に決まっているので、あまり
手間をかけたくないし、そうは言っても荒れた庭を
残して行きたくないし。。
まあ、最後までベストを尽くしましょう。
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曇り空の下のパーゴラ。
つるバラのヒマラヤン・ムスクの花が咲いています。
もう大分前にドライブの途中に立ち寄った蓼科の
お店で苗を買って来たものです。
まだひょろひょろとしていて頼りない苗でしたが、
今はパーゴラ全体を覆うほど大きく育ちました。
残念ながらこれも持っていけないなあ。。。
いかん、いかん、、また感傷的な話になって来た
ようだ。
今年はアイスバーグも良く咲いています。
白蝶草（ガウラ）の花がもう咲き始めました。
夏の花なのだけどねえ。
今年は早めに咲いてお別れをしてくれるのかな。
また、話がそっちに行っているよ！
でも、確かに引っ越す頃には満開だろうなあ。
チェリー・セージの赤い花も可愛いですね。
秋に枝を切り詰めたのが良かったのか、今年は
沢山花を咲かせています。
この花ともお別れが。。。
おい、おい、非情なガーデナーになるのでは
なかったのかい。
うーん、そうだったね。
夜になって、雨が降り出しました。
かなり強く降っています。
今夜から大雨になるという天気予報です。
きれいに咲いている花たちも強い雨でかなり
散ってしまいそうです。
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朝の内の曇り空が晴れて、陽射しの強い一日となり
ました。
ガ―デンに出ると、明るい太陽を浴びて、沢山の花が
咲いていて、本当に今が最高の時季ですね。
引っ越しまでの間、春から夏にかけての一番良い季節を
過ごす出来るのは幸せです。
でも、逆にそれだけに立ち去り難い気持ちになるのも
事実ですね。
木枯らしが吹き荒れ、枯れた木や花もないガーデンだった
ら立ち去りやすいのかもしれません。
１０年前に引っ越して来て、庭造りを始めた頃の
ミモザ・ガーデンです。
木を植えて、花壇を作り、芝生を植えて造った庭
なので、思い入れがあります。
こうして木々の緑が濃くなり、宿根草がたくさん育つ
ガーデンに育てるまでには、かなりの労力が要りまし
たねえ。
なーんだ、自慢話か。。。
そう言われても仕方ないかな。
このアーチやパーゴラも倒れたことがあったなあ
と、つい感傷に浸ってしまいます。
これで果たして引っ越せるのかなあ。
感傷的になっている時間は限られていて、あっと言う
間に毎日が過ぎ去って行きます。
もっとドライに事務的に引っ越しの準備をして
行かなくてはね。
あーあ、何て溜め息をつきながらじゃ、一向に
はかどりません。
夕方、日が陰り始めたガーデン。
よーし、明日からは血も涙もない非情な男になって
準備をしなくては。
「引っ越しだって、それがどうした！！
ボサッとせずにササッと片付けんかい。
このボケジジィが！」という感じかな。
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