朝の内の曇り空が晴れて、陽射しの強い一日となり
ました。
ガ―デンに出ると、明るい太陽を浴びて、沢山の花が
咲いていて、本当に今が最高の時季ですね。
引っ越しまでの間、春から夏にかけての一番良い季節を
過ごす出来るのは幸せです。
でも、逆にそれだけに立ち去り難い気持ちになるのも
事実ですね。
木枯らしが吹き荒れ、枯れた木や花もないガーデンだった
ら立ち去りやすいのかもしれません。
10年前に引っ越して来て、庭造りを始めた頃の
ミモザ・ガーデンです。
木を植えて、花壇を作り、芝生を植えて造った庭
なので、思い入れがあります。
こうして木々の緑が濃くなり、宿根草がたくさん育つ
ガーデンに育てるまでには、かなりの労力が要りまし
たねえ。
なーんだ、自慢話か。。。
そう言われても仕方ないかな。
このアーチやパーゴラも倒れたことがあったなあ
と、つい感傷に浸ってしまいます。
これで果たして引っ越せるのかなあ。
感傷的になっている時間は限られていて、あっと言う
間に毎日が過ぎ去って行きます。
もっとドライに事務的に引っ越しの準備をして
行かなくてはね。
あーあ、何て溜め息をつきながらじゃ、一向に
はかどりません。
夕方、日が陰り始めたガーデン。
よーし、明日からは血も涙もない非情な男になって
準備をしなくては。
「引っ越しだって、それがどうした!!
ボサッとせずにササッと片付けんかい。
このボケジジィが!」という感じかな。
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