ソフィー・マルソーのファンです。

ソフィー・マルソーの手形。


今日は天気予報どおり、朝から雨。

午後になって雨足が強まってきました。

昨日の気持ちの良いお天気は何処へ行った

やらという感じです。


先日、知り合いの方たちと好きな映画女優

は誰かという話をしました。

その時思ったのは、青春時代に胸をときめか

した女優たちは、ご健在だともう70代から

80代のおばあさんなんですね。

記憶の中では、若く美しいままにとどまって

ますが。

加齢という現実は厳しいですね。



その点、ソフィー・マルソーは1966年生まれ

ですから、まだ44歳の女ざかりです。

先日、来日したというニュースを新聞で

見ました。

いかにもフランスの女性という感じの女優で、

大ファンです。

メル・ギブソン監督、主演の「ブレイブ・ハート」

のイザべラ役、良かったです。


昨年、ムスティエを訪れた帰路にカンヌに寄り

ました。

海岸近くのカンヌ映画祭の会場に有名スターの

手形があるのを発見。

そこで、早速ソフィー・マルソーの手形を見つけて、

しっかりとカメラに収めたものです。

この手形、1984年と年号が入っているので、

まだ18歳の時のものです。14歳の時に

ラ・ブーム」デビューし、一躍人気女優になった

のでこの歳で、もう手形を残すことになったの

でしょう。


実は、この手形の上に我が手を乗せた写真も撮った

のですが、これは自分だけの秘蔵写真で、非公開です。

もっとも、そんなもの誰も見たくはないでしょう

がね。


カンヌの旧市街。


海岸から坂道のカンヌの旧市街を登ると、

見晴らしの良い丘の上に出ます。

ここからの美しい眺めは、どことなく熱海の

丘から見る風景と似ているような気がしました。

熱海の景観は、カンヌに比べても決して遜色

がないように思えました。

少し贔屓目かもしれませんが。


カンヌと熱海の違いは、カンヌが世界的な観光地

なのに、熱海がさびれた観光地であることです。

熱海市は「長期滞在型の世界の保養地」を目指す

方針だそうです。

海と山の景観や温泉など、その素地は十分にあり

ます。

必要なのは、美しく魅力ある街づくりです。

頑張って、貴重な観光資源を活用して欲しいです。

カンヌの丘からの眺め。