欠かせないのは個性の魅力。


ジベルニーのモネの庭

今日も気持の良い快晴のお天気でした。


朝ごはんは、東京から泊りがけ

で来られたお客さんとガーデンで食べました。

朝の空気が爽やかでとても美味しかったです。

この素晴らしいお天気ずっと続いて欲しい

ものです。

無理な願いですが。


やはりモネの庭です。


「どんなに金をかけた立派な家でも庭が貧弱だ

とその価値は半減してしまう。

ここで問題にするところのいい庭とは、豪華な

庭園であるかどうかではない。

プロの庭師の姿しか想い浮かばない、家主の

人柄がまったく反映しない庭では、いかに形が

整っていても本物の感動を招くことはまず不可能

だろう。


公園や寺や旅館の庭ならばそれでも構わない

だろうが、しかし、個人の家となると、絶対に

欠かせない条件はあくまで個性の魅力だろう。」
        
      丸山健二  「安曇野の白い庭」


本当にその通りだと思います。

個性の魅力が出せるようなガーデンにしていかなく

てはと頑張ります。


カンヌの丘の上のゼラニウムプランター


たとえこの庭というよりは玄関のゼラニウム

プランターでも、この掃除をしている

おじいさんの個性が表れていると思います。

きっと、水やりをしたり、花がらを摘んだり

大切に育てているのでしょう。



今日のカフェ・ミモザは予約のランチのお客さん

があったため、朝からサラダやグラタンの仕込み

をしたり、結構忙しい一日でした。