北ホテルは古びたホテルでした。

今日もすごい暑さでしたね。

朝と夕方にガーデンの水撒きをしてますが、

それでも地面はカラカラです。

花たちも元気がありません。


昨日は枯れたガーデンを再建するため、

花の苗を買いにホームセンターと園芸屋さん

に行ってきました。

でも暑さのせいでロクな花は売ってなかった

です。

この暑さではねえ。

まだ秋の花を仕入れるのには早いようですね。


それでも日日草、ジニア、ナデシコなど買って

きました。

明日は、植え込みをしまします。


さて、パリの話を続けましょう。


到着の翌日の午前中は、サンマルタン運河の

辺りまでバスで行って来ました。

この辺は最近色々なショップが出来て楽しい

とガイド・ブックに書いてあったのですが、

結論的にはあまり大したことなかったです。

大分歩いて、貴重な時間を無駄にして

しまったようで残念でした。


サンマルタン運河と言えば、映画「北ホテル」

でしょう。

と言ってもこの映画は1938年の製作で、

見たことはありません。

運命的な悲劇映画が得意なマルセル・カルネ

監督の名画です。

映画の舞台となった「北ホテル Hotel du No

rd」は今もあって、古めかしい感じのホテル

でした。


近くにちょっと洒落た店構えのお土産屋さん

がありました。

でもあまり魅力的な物はなかったです。


建物の中庭にあるツタがきれいな店構えの

手芸屋さん。ボタンや布地を沢山売って

ました。


ランチは少し離れたところのカフェで食べ

ました。

これはカモの肉やレバーが入ったサラダです。

ウーン、脂っこくてイマイチでしたね。


食後のエスプレッソは美味しかったです。

この後、ヴォージュ広場の方まで行きました

が、どうもあまり気にっ入ったところもなく、

あまり成果のない一日でした。


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