シャンティー城の庭園

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今日はシャンティー城の庭園の写真をアップ

しましょう。

広大な庭園で、歩いて回るは大変なので、

この園内観覧のバスで見物することにしました。


城の正面には、有名な庭園設計者、アンドレ・ル・

ノートルの設計したフランス式庭園がありますが、

その他にイングリッシュ・ガーデンもあります。


でも、広い敷地の大部分は森林庭園になって

います。


バスは、途中で1回だけ、しばらく止まり、

この間に散策することができます。


バスの通る道の両側が花壇になっていて、

花が沢山咲いていました。


春の花が多いようで、もう盛りは過ぎて

いましたが、中々良い感じです。


この混植のセンス、日本人のガーデナーには

ないものだと思いました。


花壇は道に沿ってずっと続いています。


この花壇の説明が書かれた看板がありました。


「この球根の花の道は、昔シャンティー領で

行われていたやり方を再現したものである。

17世紀以降、ここでは花のガーデンとして、

園芸の実験が行われていた」と書かれています。


看板の花の絵は、アリウム、水仙、スノー

ドロップ、ムスカリなどです。


広い芝生に、二人だけのカップル。


散歩をしている人達もいます。


馬にまたがっているのは、警備の係の人達

でしょうか。


庭園の中には、川や運河があって、水が大きな

役割を果たしています。


大きな池と左右対称の庭園は、フランス庭園

の特徴です。


あまり広いので、カメラで全景を捉えるのは

難しいのです。


そうそう、ランチの時間だったので、城の中の

レストランでハンバーガーを食べました。


とてもリッチな味のするハンバーガーでした。

昔はなかったのですが、最近はレストランの

メニューにハンバーガーが入っていることがある

ようです。これも時代の反映でしょう。


見学を終わって、帰りは駅までバスで帰る

つもりでした。


門番の人に「バス停はどこですか?」聞いたら。

「日曜日は、バスは休みだよ」との返事。

エッ!!そんなバカな、暑さと疲れで、もう歩け

ないよ。と困った顔していたら、


「タクシーなら呼んであげるよ。」と電話をして

くれ、「5分で来るよ」とのことでした。


本当に、直ぐにタクシーが到着、無事にシャン

ティーの駅まで帰れました。


行きは、券売機の切符購入の手伝い、帰りは

タクシーの世話とフランス人の親切に助けられ

ました。