今日の昼間は寒さがやわらぎ、また一歩春に
近づいたように思えました。
でも、夕方になったらまた一段と冷え込んで
きて、春はそんなに一直線には来ませんね。
小さな喫茶店に
入ったときも二人は
お茶とお菓子を前にして
ひとこともしゃべらぬ
そばでラジオは甘い歌を
やさしく歌ってたが
二人はただ黙って
向き合っていったけね
作詞 E.NEUBACH
訳詞 渡辺喜久雄
この歌を知っている人は、かなりのお年ですね。
何しろ昭和9年に作られたドイツの曲だそうです
から。
こんなに純情なカップル、今はいないでしょうね。
もしこんな二人がカフェ・ミモザに来られたら、
そっとお二人きりにいたしますよ。
熱海桜は、明治4年にイタリア人によって
熱海にもたらされた寒桜です。
原産地はインドアッサム州ダージリンだそう
ですが、なんだか紅茶みたいですね。
もう、三分咲き位ですが、花期が一カ月と長い
のでまだまだ楽しめそうです。
熱海桜は、熱海の街の真ん中を流れる糸川沿い
に多く植えられています。
去年から、川沿いの桜を増やす工事をしてきて、
桜の数が大分増えました。
もっと、どんどん増やして熱海の一大名物に
したいものです。
梅と桜が同時に見れるのは、日本でも熱海
ぐらいですよ。
なーんて、大分熱海ひいきになってきました。
出来ることなら、桜の次は、ミモザということ
で、ミモザをドンドン植えて欲しいですね。
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