川瀬巴水の版画


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一昨日、東京に行ったばかりですが、

今日は昼の会食と小唄の稽古と新年会が

あり、また東京に行きました。


日本橋三越のB1の入口のバレンタイン・

デイのデコレーションです。

華やかな感じですね。


ランチの後、時間があったので、日本橋丸善

で開催中の川瀬巴水の生誕130年記念の

木版画展を見に行きました。

大好きな版画家です。


川瀬巴水(1883−1957)は、大正・

昭和に新版画と言われる新しい浮世絵版画を

確立した浮世絵師です。


川瀬巴水の版画は、独特の豊かな叙情と哀愁味

に溢れた素晴らしい作品です。


日本より、むしろ海外での方が有名と言われ

ていますね。


大分前に、同じく丸善で開かれていた個展で、

初めてその作品を見て、すっかりファンに

なりました。


初版刷りの作品は、30万円くらいしますが、

後刷りの作品は、3万円で売っていました。


夜は、神田の日本料理屋さんで、小唄のお師匠

を囲んでの新年会でした。

明日からは、カフェミモザは営業です。

オフの3日間、良く遊んだので、明日からは

仕事!仕事!です。

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