視覚上のイリュージョン

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ミニバラが良く咲いていますが、花びらの

先が少し枯れ始めています。

気温が大分低くなってきましたからね。


一昨日、お知り合いの方から頂いた

シクラメンです。

深紅の花がとてもきれいですね。

室内がクリスマスの雰囲気になってきました。


カフェミモザの看板のそばのトウカエデが

紅葉して来ました。

今は黄色ですが、これから赤くなってきます。


カフェミモザの看板の周りも、すっかり

秋モードになっています。

本当に四季の移り変わりは、早いものですね。


お隣のお宅のカエデ(?)です。

真っ黄色に色づいています。


冬になるから葉は枯れる。

しかし、それと同時に、春が始まるから葉は

枯れるのだ。

爆音とともにそのなかから春がおどり出る。

かんしゃく玉のように小さな新しい芽が、

はやくもつくられているからだ。

 「園芸家12カ月」 カレル・チャペック



木や灌木が秋に裸になるのは、視覚上の

イリュージョンにすぎない。

木も灌木も、翌春ひろげて伸ばすものを、

枝という枝にぎっしりばらまいているからだ。

            同 上

花が秋に枯れるのは、視覚上のイリュージョン

にすぎない。

じっさいには花がうまれるのだから。

            同 上


これから、冬枯れのガーデンになりますが、

枯れた木々の枝や花壇の土の中では、春に向けて、

生命がものすごい勢いで、準備をしているの

ですね。


これから来る寒い冬も、飛躍のための準備期間と

考えると、イヤでなくなるように思えます。


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