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今日は、時々雨が降る一日でした。
折角カフェがオフになったのに、これじゃ庭仕事に打ち込めないなあ。
と思いながら、雨に濡れるテラスを眺めていました。
まあ、こんな日もありますね。
日経の夕刊を読んでいたら、田口 麦彦さんの「現代川柳のこころ」と
いう興味あるエッセイが載っていました。
何人かの作者の作品が紹介されています。
すみません あしたはどこに ありますか
ああそうか そうかと水に なってゆく
竹内 ゆみこ
作者は１９７３年生まれで、若手のホープだそうです。
みずみずしい感性の川柳ですね。
若い人ならではの句だと思います。
悪いこと していませんが 不整脈
いのちある 限りジタバタ して生きる
田中 新一
作者は１９４５年生れ。
ジタバタして生きるというところに、共感を覚えますね。
不整脈と言えば、「シルバー川柳」の中にこんな句がありました。
恋かなと 思っていたら 不整脈
高木 眞秀
作者は７６歳。気持が若いなあ。
でも、気持が昂るのも、体調のせいなんですね。
昂ったり、落ち込んだりするのも、体調のせいか。
今日は、外に出られなかったのに、手紙や電話やメールやファックスなど
で、やたら忙しい一日になってしまいました。
ヒマを見て、近くのホームセンターにチューリップの球根を探しに行った
のですが、もう置いてないそうです。あーあ、今年は数が足りないなあ。
キッチンの窓から見えるお隣りの家のダイダイです。
ダイダイも雨に濡れています。
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