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今年もあと三日。
今日は、午後から、懸案の書斎の片付けに
取り組みました。
狭い書斎は、色々なものでゴチャゴチャに
なっていましたからね。
古い書類、名刺、手紙、雑誌、本、写真、
パンフレット、絵や写真のフレーム等々。
思い切って、どんどんゴミ袋に投げ込み
ましたよ。
断捨離というやつですね。
現役の時の名刺ホールダーや色々な書類など、
バサッと捨てるのは、快感でした。
もちろん、ちょっと惜しい気もしますが。
持っていても、もう使うことはないのに、
何となく今まで捨てずにいたんだよなあ。
何事に とまる心の ありけれ
さらにしもまた 世の厭(いと)はしき
まだ何に執着が残っているから、
なのだろうか。
まだ捨て切れていない感覚が残って、
この世が厭わしくなるのは
まあ、西行でさえ、出家したのに、俗世に執着が
あったのだから、サラ―リーマンが現役を引退
しても、多少の未練があるのは当たり前かな。
午前中は、庭仕事。
とは言っても、朝の内は、霜や氷でダメですね。
日が差してきて、少し気温が上がってこないと。
この花壇のサルビアなどは、すっかり枯れて
しまいました。
今は、ラベンダーが少し咲いています。
夕方は、いつものウオーキング。
あちこちのお宅の垣根の赤いサザンカが
きれいに咲いています。
夕暮の景色を眺めながら、ウオーキングは、
終わります。
明日も晴れのようですね。
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