三夕の歌

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お隣りの石垣の上のホトトギスの花がツワブキ

と一緒に咲いています。


今日は、朝目を覚ますと、強く雨が降る音が

しました。

カーテンを開けて外を見ると、本降りの雨です。


午前中に、雨は弱まりましたが、一日中小雨が

止まず、底冷えのする寒い一日でした。


夕方、小雨の中をウオーキングに行きました。

枯れ葉が積っている歩道の上を歩きます。

寂しい秋の夕暮れですね。


秋の夕暮れとなれば、新古今和歌集の三夕の歌です。


 心なき身にもあはれは知られけり

 鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ

          西行法師


 さびしさはその色としもなかりけり

 まき立つ山の秋の夕暮れ

           寂連法師

                

  見渡せば花も紅葉(もみぢ)もなかりけり

  浦の苫屋(とまや)の秋の夕暮れ

           藤原定家


どの歌もさすがに良い歌ですね。


   心なき身にもあはれは知られけり

   落ち葉降り敷く我が散歩道


   さびしさはその色としもなかりけり

   ミモザの庭の秋の夕暮れ


   見渡せば花もハーブもなかりけり

   ミモザの庭の秋の夕暮れ

          ミモザ店主


これはパクリの歌です。

全然ダメですね。


カフェミモザは、明日(11月3日)から3日間の定休日です。