遠き山に日は落ちて

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快晴の続いた3連休でしたね。

明日は、雨になるようですが。


庭のカエデの葉が紅葉して、とてもきれいです。

紅葉は、やはり日が当たっていると、よりきれいに見えますね。


残念なのは、大部分の葉がもう散ってしまっていて、残っている

葉が、ほんの僅かなことです。


全部葉が残っていてくれたら、かなりきれいだったでしょうに。


蕾のままの赤のピエール・ド・ロンサールを切って、活けました。

まるでアート・フラワーのようですね。


カツラの樹も、黄色く紅葉して、散り始めています。


毎日午後4時半になると、町のスピーカーから、ドヴォルザーク

「新世界から」の曲が流れてきます。


   遠き山に日は落ちて

   星は空を 散りばめぬ

   今日のわざを なし終えて

   心かろく やすらえば

   星はすすずし この夕べ

   いざや 楽しき まどいせん

       作詞  堀内 敬三


今頃の季節には、ピッタリの歌詞です。

中学の音楽の時間に、歌ったように思います。


また、中学校の頃、午後遅く、帰宅を促すため、この曲が流れてきま

した。あれは何時ごろだったのかなあ。4時ごろだったのかもしれま

せんね。あーあ、もう帰らなくては、と思ったものです。


トウカエデの紅葉も始まりました。

右の樹は、ミモザです。


この町では、正午には、シューベルトの「菩提樹」の曲が流れます。

   泉に添いて茂る菩提樹

   したいゆきては うまし夢見つつ。。。


毎日聞かされていると、あまり感慨をおぼえませんが。


もう一本のトウカエデの紅葉も進んでいます。


明日から、カフェミモザは、3日間の定休日となります。