薔薇の詩

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今日の熱海は曇って暗い一日でした。

秋晴れの日はあまり長続きしませんね。


明日は大雨になるとの天気予報が出て

います。


まあ、雨はほどほどにして欲しいなあ。

花壇の花が散ってしまうからね。


雑草に埋もれそうになっていたエンジェル。

周りの草を抜いたらやっと顔が見えました。


冬になれば、雑草が枯れて、いつも顔が見え

るようになるね。


これから秋バラの季節なのでしょうね。

バラの事にはあまり関心がないので、あまり

ピンとこないのですが。


ミモザ・ガーデンの乏しいバラの花も咲き

始めてきました。


花が小さいのはおそらく肥料不足のせい

なのだろうな。


この白いバラの花もずいぶん貧弱だなあ。


でも、せっかく咲いてくれたのだからね。

思いっきり咲いていておくれ。

短い命だけどね。



どのように語ることができよう

薔薇がなければ

わたしたちの希望であったものを

そしてたえず発とうとするその出発の

最中に訪れる

やさしく甘美な間歇を


ライナー=マリア・リルケ

「薔薇」よりの一節


うーん、分かったようで分からない詩ですね。

でも、リルケはバラを本当に愛した詩人です。